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リハビリテーション部の特徴

リハビリテーション部の特徴

 当院では、運動器リハビリテーションⅠ、脳血管疾患等リハビリテーションⅡ、呼吸器リハビリテーションⅠ、廃用症候群リハビリテーションⅡ、がん患者リハビリテーションの施設基準を取得しており、入院患者様のリハビリテーションのみならず、外来患者様のリハビリテーションも行っております。理学療法士8名・作業療法士5名・言語聴覚士2名が在籍しており、患者様一人一人の評価を元に最適なリハビリテーションを提供することができます。

入院患者様へのリハビリテーション

 手術後の患者様の関節可動域改善、軟部組織の柔軟性改善、ADL改善目的に手術翌日からリハビリテーションを開始します。術後早期からリハビリテーションを行うため、ADLの低下を最低限に抑えることが期待できます。また、手術をされた患者様以外でも、入院後早期からリハビリテーションを開始するため、入院に伴う廃用症候群の進行防止が期待できます。退院後、元の生活に円滑に戻っていけるよう、医師を中心とした医療チームで患者様の入院生活をサポートさせて頂きます。

外来患者様へのリハビリテーション

 当院で手術された患者様のリハビリテーションのみならず、他院で手術された患者様の継続リハビリテーションも行っております。術後の後療法指示に従い患者様の回復をサポートさせて頂きます。また、頚・肩・腰・膝の不調についても医師の診察を受けて頂いた後、医師が必要と判断すればリハビリテーションを受けることができます。当院在籍の理学療法士・作業療法士が患者様の状態を正確に評価し、徒手での施術・筋力強化のトレーニングだけでなく、トレーニングマシン「ホグレル」やトレーニング器具「スラックレール」等を用いたトレーニングを行うことで、患者様の身体を最適な状態に導くことが期待できます。体幹筋の強化を積極的に行い、ケガをしにくい身体づくりをサポートすることができます。