負担軽減計画
機能強化加算
機能強化加算に関するご案内
吉村病院は、
地域の「かかりつけ医」として
包括的な診療を行っています。
- 他の医療機関の受診状況およびお薬の処方内容を把握した上で服薬管理を行います。
- 健康診断の結果等の健康相談に関するご相談に応じます。
必要に応じ、専門の医師・医療機関をご紹介します。 - 保健、福祉サービスに関するご相談に応じます。
- 夜間、休日の問い合わせに対応しています。
医療DX推進について
当院では、令和5年4月1日からオンライン資格確認を行う体制を整え、薬剤情報・特定検診等の情報を取得・活用して診療を行うことができるようになりました。今後も国の施策でもある医療DX推進体制を強化し、質の高い診療を実施するための十分な情報取得及びそれらを活用した診療提供を推進します。
引き続き、正確な情報を取得・活用するためマイナ保険証の利用にご協力をお願いいたします。
医療情報取得加算
令和6年6月1日より、令和6年度診療報酬改定に伴い、これまでの医療情報・システム基盤整備体制充実加算の算定に代わり当該加算の算定へ変更となります。
初診時
- 医療情報取得加算1 3点
- マイナ保険証を利用しない場合
- マイナ保険証を利用しても診療情報提供に同意されない場合
- 医療情報取得加算2 1点
- マイナ保険証で診療情報提供に同意された場合
- 他院から紹介状をお持ちの場合
再診時
- 医療情報取得加算3(3月に1回限り) 2点
- マイナ保険証を利用しない場合
- マイナ保険証を利用しても診療情報提供に同意されない場合
- 医療情報取得加算4(3月に1回限り) 1点
- マイナ保険証で診療情報提供に同意された場合
- 他院から紹介状をお持ちの場合
医療DX推進体制整備加算 8点(初診時)
当院は、オンライン資格確認により取得した診療情報・薬剤情報を実際に診療に活用可能な体制を整備し、
また、電子処方箋及び電子カルテ情報共有サービスを導入し、質の高い医療を提供するため医療DX
に対応する以下の体制を確保(経過措置含む)しています。
- 医師が、電子資格確認を利用して取得した診療情報を、診療を行う診察室、手術室又は処置室等において、閲覧又は活用できる体制
- 電子処方箋を発行する体制(経過措置 令和7年3月31日)
- 電子カルテ情報共有サービスを活用できる体制(令和7年9月30日)
在宅医療DX情報活用加算 10点(月1回)
当院は、居宅同意取得型のオンライン資格確認等システム、電子処方箋、電子カルテ情報共有サービスによるオンライン資格確認により、在宅医療における診療計画の作成において取得された患者の診療情報や薬剤情報を活用する以下の体制を確保(経過措置含む)しています。
- 居宅同意取得型のオンライン資格確認等システムの活用により、医師等が患者の診療情報等を取得及び活用できる体制
- 電子処方箋を発行する体制(経過措置 令和7年3月31日)
- 電子カルテ情報共有サービスを活用できる体制(令和7年9月30日)
後発医薬品の推進について
当院では、後発医薬品の使用促進を図るとともに、医薬品の安定供給に向けた取り組みなどを実施しています。
現在、一部の医薬品について十分な供給が難しい状況が続いています。
当院では、医薬品の供給不足等の場合に、治療計画等の見直し等、適切な対応ができる体制を整備しております。
なお、状況によっては、患者さんへ投与する薬剤が変更となる可能性がございます。
変更にあたって、ご不明な点やご心配なことなどがありましたら当院医師、薬剤師、看護師までご相談ください。
ご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします。
薬剤の容器代について
薬の容器代(保険対象外の費用)について、処方の内容や必要時に実費請求させていただきます。
- 軟膏つぼ(10、50、100g) … 50 ~ 100円
- 水剤びん(100、200ml) … 100円
ご理解のほどよろしくお願い致します。