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総合診療科

当院では、2026年4月より総合診療科の診療を開始致します

「何科に行けばいいのかな?」

そんなお悩みを抱えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。総合診療科は、そんな方々の最初の相談先になる診療科です。

こんな状況に当てはまりませんか?
  • 発熱、全身倦怠感などが続いているが、不調に関してあいまいで説明しづらい
  • 複数の症状や悩みを持っているためどの診療科に相談して良いかわからない
  • 複数の医療機関を受診したが「異常なし」と言われ続けている
  • 精神的な病気か身体的な病気か、判断がつかない

日本の医療は非常に進んでおり、専門性の高い治療を受けることができる環境が整っています。しかし、専門性の高い治療に当てはまらないケースもあるものです。

複数の症状がある場合など、どの診療科に相談すれば良いのかと迷うこともあるのではないでしょうか。近年のストレス社会では多種多様な負担が増加傾向にあり、さらに個人個人の年齢の影響等も相まって、単純に原因を切り分けることができないケースも珍しくありません。

総合診療科では、幅広い知識をもとに、患者さんに寄り添いながら俯瞰的に不調の原因を調べ、可能な限りの最適な治療へと導きます。

総合診療科の主な特徴

全体を診る
原因を見つける
次へと案内する

その1:全体を診る

総合診療科では、患者さんの全体を診るように心がけています。
「全体を診る」ということは、「臓器を診るのではない」ということです。症状が自分の考えている臓器ではないところに問題があることもあります。

総合診療科では
「なぜそこが痛いのか?」
「その痛みは、ストレスやほかの病気の影響はないのか」

と、部分的ではなくその患者さんの全体を診るのです。

痛みの原因が病気にあるのか、そうではないのか。
総合診療科では、患者さんの生活習慣、社会背景、家族関係、心理的な状態なども含めて、健康状態を総合的に判断します。

その2:原因を見つける

総合診療科では、病気の「入り口」で原因を見つけ出す、という役割があります。発熱、倦怠感、痛みなどありふれた一般的な症状で、特定の病気だと診断できない場合に優れている診療科です。症状から考えられる複数の病気を疑い、問診や検査で最も可能性の高い病気へと絞り込みます。

その3:次へと案内する

総合診療科では、患者さんを次のステップへと案内する、ナビゲーターの役割も持っています。勿論、高度な専門医療が必要だと判断すれば、適切な専門医を紹介します。

大学病院や必要時には専門的な治療ができる適切な医療機関を紹介する、という橋渡し的な役割も担っています。

総合診療科を受診するメリット

メリット1:「何科に行けばいい?」に応えてくれる

これが最大のメリットです。
症状が複数ある、症状に適した診療科がわからない、別の医療機関で「異常なし」と診断され次にどこへ行けばいいかわからないといったケースに、総合診療科は手を差し伸べることができます。

メリット2:診療科のたらい回しのリスクを減らしてくれる

たとえば内科を受診し、検査や問診で異常が見つからない場合、「うちの科ではないので○○○科で診てもらってください」と別の診療科を指示されることがあります。しかし、総合診療科では臓器だけでなく、患者さん全体を診ます。そのため、たらい回しのリスクが減少し、患者さんの精神的・身体的負担も軽減につながります。

メリット3:専門医への橋渡しをしてくれる

総合診療科では、病気の「入り口」でたくさんの可能性を疑い、精査した上で治療を進めます。

ですので、不要な検査・重複した専門医の受診を避けることができ、治療までの時間の節約をしながら必要時には最適な専門医へ、詳細な情報とともに橋渡しが可能です。

ずっと痛みが続いている、調子が悪い、けれど検査をしても異常は見つからない…そんな悩みを抱え込んで辛い日々を過ごしている方、お気軽にご相談ください。一緒に解決の糸口を探していきましょう。